オリーブ基礎知識のうんちく❷
つぎは、現実的にオリーブの生態にまつわるうんちく!
(以下、2014年のオリーブ講座用に自作した資料)
盆栽にするにも地植えをするにも、品種によりどのような
樹の生態を持っているのか知っておくことが大切です
盆栽は、樹形を剪定や針金をかけ整形をしていくことが
出来ますが、やはりそれぞれの樹の持つ習性を活かす方が
自然ですね (>_<)
地植えの場合は太陽の光の受けた方を都度変えるは困難なので
枝ぶりを剪定や誘引で整えなければなりません
風通しを良く、動く太陽に合わせて樹の中まで光が注ぐ
樹形ですね
常緑樹のオリーブの魅力は、葉っぱです!
基本、葉表は緑色をし、葉裏は白色(銀白色)であることから
風がなびくと樹全体がキラキラ☆彡と輝く...あの美しさ (^^♪
地植え(オリーブ農家さんにとって)では実成りが生計を左右させる
一大事です=芽の付き方見極め、花を開花させ、受精させる (^^ゞ
そして結実した実は、肥大化をしていくことで油分も増えていく
大半の方がご存知でしょうが!
中には、グリーンのオリーブとブラックのオリーブは違う品種のものと
勘違いされた方がいます (^^ゞ
そのな品種はありません!!
熟すにつれて色は変わっていき、自分が求めるテーブルオリーブや
オリーブオイルにするタイミングで収穫をします
日本に輸入されるオリーブはほぼほぼ地中海周りですが、
最近は、収穫時期がずれる南半球のオーストラリア産や
チリ・アルゼンチン産のオイルも増えてきてますね!
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